ポカホンタス女がTwitterで炎上中!海外在住組が「ジェンダー」について語ると叩かれるのか?

普段は炎上系のネタは避けて通る人間なので、この記事を公開しようかは最後まで迷ったのですが・・・

ちょっと今回は思うことがあったので勇気を出して公開しようと思います。

 

海外在住組に対して叫ばれている「ポカホンタス女」について。。。

今、Twitterを中心に海外在住・国際結婚をしている層がまとめて叩かれているみたいです。

 

数が多くて発端が何だったのかはよくわからないのですが、専用のbotアカウントでここまで拡散されるほどに嘲笑・非難されている模様。

 

原因は白人至上主義の日本人を見下す海外かぶれキャラ?

このように「ポカホンタス女」として海外在住の日本人がひとくくりに非難されるようになったのは、海外在住組に「白人至上主義の日本人を見下す海外かぶれキャラが多いから」らしいです。

 

まぁ実際にこういう人は多いみたいだし、普段から周りをイラっとさせているのは確かなのかもしれません。

ただ、わりと関係のない層にとってははた迷惑な話というか・・・

 

・・・そんなの知ったことではないというのが本音です。

本人の性格の問題だし、他人がどうこう出来るようなことでもないし。

 

元々「一括り系」の議論は好きではないのですが、一括り系の議論ってアクセスが集まるし、広告収入が目的の人は結構やるのかもしれません。

私個人もwebで収益化をしている人間なので、PVのために書いているんだな、とわかるものは瞬間風速的にイラっとはするけど(笑)、スルーしています。

ただ、そういうも目的ではなく、SNS上でこのような「海外在住組」をひとくくりにして虐める?風潮は、記事をオンライン上に書いて生計を立てている人間にとって、非常に悲しい。(というか困る)

 

なぜなら。

 

海外在住というだけで、ジェンダー問題について怖くて発信できなくなってしまうから。(発信のハードルが一気に上がる)

 

実際、日本にはジェンダー問題について課題があるのは明白。

それは日本在住の日本人だって周知の事実だと思います。

 

私自身、日本を離れてみて初めて知ったことや、日本では当たり前のこともブラジルでは「女性差別」になること、それ以外にもたくさんのことを知りました。

なによりも、日本で私が受けていてずっと嫌だったことで、でも日本では「常識・当たり前」として認識されているから「嫌だ」と声を上げられなかったことは、ブラジルでは「犯罪」になる事例だった。

今まで知らなかったけど、本来これは「やってはいけないこと」という情報、普通に行われていることでも「嫌だ」という権利があることは、日本に住む人、特に子供や若者などの弱者は知っていたほうが良いと思うんです。

私は知っておきたかった。

 

・・・でもこのようなことが起きると、たとえ日本で当たり前に行われていることが別の国では犯罪だと知っていても、袋叩きが怖くて発信ができなくなる。

・・・というか、既に怖い。

 

日本のメディアで記事にされているものの中には、英文で出したら各国からフルボッコにされるであろう内容が少なくありません。

特にnoteやハーフ史上主義系のメディアにはとても多い。

それでもこの内容マズいよな・・・と思ったとしても、海外在住という立場でそれを指摘すると「ポカホンタス女」になってしまうわけで。。。

問題定義をしてくれる「日本在住の人」を待つしかない。

 

私だって一人の人間だし、匿名のSNSやブログで誹謗中傷を無闇に受けたくないですもん。

見た目を馬鹿にされたりすること自体は、イラっとするけどそこまで気にならないというか、無視すればいいだけですが・・・

ただ単に海外在住・国際結婚という事実だけで、発信の本質とは全く関係のない「容姿」や「環境」を非難されるのはさすがに不本意ですよね。

 

ポカホンタス女叩きは妊婦様・子連れ様叩きの風潮に似ている

この一連の炎上を見ていて、私は日本での「妊婦様」「子連れ様」叩きの風潮を思い出しました。

確かに、妊婦や子連れの中には日本の感覚で「非常識」な人も少なからず存在するし、妊婦や子連れだからと言ってなんでも許されて良いとは個人的には思わない。

妊婦や子連れ側が気を遣うべき点も存在すると思うので、叩く側の主張も理解できなくはない。

 

ただ、もう一つ私の中で確信していることがあるんです。

こういう非難は、非難の対象の人物よりも、普段から世間の目を気にして出来るだけ周りに迷惑をかけないようにしようと思っている妊婦・子連れ層の方を中心に傷つける、ということ。

元々周りに気を遣っていた「妊婦や子連れ」は、世の風潮を見て、さらに恐怖を感じるんですよね。

 

今、海外在住の人間には、同じ現象が起きているのではないかなーと思います。

もちろん、この辺のメンタルが強い人は気にならないんでしょうけど・・・

 

海外在住という事実があるだけで、既に「イタイ人」というレッテルを貼られるのだとしたら…

ジェンダー系の話題を出そうものなら、すぐに非難が飛んでくるかもしれない、と怖くなる発信者はたくさんいると思うんですよ。

 

・・・だって、普通に怖いもん。爆

 

ポカホンタスは実話がもとになっている

これは本筋とは関係ないのですが、ディズニーの「ポカホンタス」は、実話をもとに製作されている物語です。

ディズニーのプリンセスものの中で、唯一、プリンセスが「ハッピーエンドを迎えられなかった物語」。

これには歴史上の「植民地問題」が関係してきます。

ここを説明し始めるときりがないので割愛しますが、「白人至上主義」「ポカホンタス女」というワードの組み合わせ自体が、もう別の観点から「差別」になってしまっているんですよね。

 

まとめ

本来気にしなくていいよで終わって良いことなのかもしれないのですが、尊敬していた実業家インフルエンサーまでネタにしていたのが、本当に悲しかったな。

特にジェンダー問題にかなり関心のある方で、発信内容も共感できることばかりだったのですが・・・

 

「海外に住んでいるだけで笑いものにされる、という一種の虐めを受けているような感覚」を今回の炎上では思いました。

まぁ自分では今のところ、「ポカホンタス女」と呼ばれる層に当てはまってはいないと思っているのだけど・・・
※私自身がこの層とは相容れないと思っているので。

 

ただ、ジェンダー問題を日本語で発信し始めたら、一気に誹謗中傷飛んできそうで怖いのは変わらないです。

 

私自身が幼少期にとてもナイーブな問題で被害を受けていて、今、母親の立場になりこれから発信していきたいなと思っていたところでの炎上だったので、普段はスルーしていたようなことに反応してしまったのかもしれません。

敏感だった部分に直接攻撃されたような感覚ですね。

・・・くくり方が「海外在住・国際結婚」だったので。

私は海外から日本を変えようだなんて思っていないし、比較して日本を非難をしたいのではないんですよね。

・・・でも、自分が日本にいた時にやられて本当に嫌だったことは「嫌だ」と言いたかったし、「嫌だって言う権利がある」ことも、その時に知っておきたかった。

ただただ、知識がなかったから声を上げられなかったんです。

前述しましたが、日本では「常識」だったり「普通」のこととして認識されているので。

でも私自身は本当にずっと苦しくて、それを始めてブラジルで友人に話した時「それは大変だったね」って言ってもらえて涙が止まりませんでした。

海外に移住してきたからこそ知れた「実は性差別だった日本の常識・制度」は多いです。

私は今、娘を育てる母親という立場なので、この辺の問題については出来る限りアップデートされた知識を伝えていきたい。

そう思っています。

だから、できれば海外在住の人間を一括りにして虐めたりするのはやめて欲しいと、そんなことを感じました。

 

 

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ここからの文章は、後日追記ですが・・・

うーん、日を改めて読んでみると、だいぶ感情的な文章ですねこれ。(笑)

(分かってはいましたが)気にしなければいい話だったので、淡々と記事は更新していこうと思います。

まぁ逆に脳内整理されて良かったのかもしれません。(笑)

 

おしまい。

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